ぼーっとして北の雨

日々思いついたことを書いていきます。興味は、社会、障害、福祉、スウェーデンなどです。留学して以来、時々スウェーデンを訪ねています。Bo(ボー)はスウェーデン語で住むという意味の言葉です。ぼーっとした生活のなかで、よりよい社会のあり方について考えていけたらと思います。よろしくお願いします。

スウェーデンの夏至祭・ミッドサマーフェスティバル

またスウェーデンに来ています。考えていることの整理や言葉の練習のつもりで、細々と記事を書いていきたいです。

 

6月下旬の週末に、友人の親族の出身の村で、夏至のお祭りと親戚の集まりに参加させてもらいました。

 

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スウェーデンで6月中旬に行われる夏至祭。

https://www.google.com/amp/s/sweden.se/culture-traditions/midsummer/amp/

広場に「マイストンmajstång(英語だとMay pole)」と呼ばれる棒を立てて、その周りでダンス。バイオリンの音楽と歌。伝統的な衣装を着ている人も。ダンスが終わったら、布の上に座ってフィーカ(お茶すること)。夜は親戚で夕食パーティー

 

個人的で率直な感想としては、人の温かさを感じて、とても幸せな気持ちになった。「ここは天国か」と。

 

ただ、社会学文化人類学を学んでいる立場からは、「そんなに単純か」ともう少し丁寧に考えたい気持ちもある。

 

書きたいテーマとしては、

  • 私が感じた幸福感・人のつながりや温かさの背景
  • 夏至祭や衣装などの「伝統文化」と呼ばれるもの
  • 「知的障がい」のある(と見えた)方がお祭りに来ていたこと
  • その他の気づき

が思い浮かんでいる。