高校の友人と久しぶりに会う~自己と自己認識の作られ方
高校の友だちと久しぶりに会って飲んできた。
なんだか、「一緒にいる人やその考えなどが、自分を認識するための比較対象になって、自分自身の自己とその認識が作られていくんだなぁ」ということを感じた、と帰宅後に頭の中を整理して思う。そういうことを感じる時間だった。
その人が私に向ける視線や態度によって、その人から見える「私」を垣間見る。その人の話・考えを聞くことで、それと比較した自分の考えが作られていく。
久しぶりに会う人に会うことで、久々に作られる「自己」があった。「あぁ、こういう私もあるのね」と。
色々な人が言葉にしているだろうけれど、具体的な文献はパッと思い浮かばない。
私の個人的な体験からの再認識。